2014年11月14日(金)~16日(日)
とちぎ秋まつり×写真展・写真教室
車椅子ダンス演舞
場所 小山高専サテライト・キャンパス
秋も深まってまいりましたこの日、11月14日〜16日の3日間、とても良いお天気に恵まれて「とちぎ秋まつり2014」が開催されました。
それに合わせて当会では、蔵の街大通りに面した小山高専サテライト・キャンパスをお借りし、『ぼくらの視点』で今まで撮りためた写真を観ていただく「写真展」とプロカメラマン指導の「写真教室」を開きました。
「写真展」をご覧になったほとんどの方が「きれいに撮れてるね。」「良いカメラ使っているんだね。」とおっしゃってましたが、普通のデジカメで撮ってることを説明するととても驚かれていました。
明らかに斜めになっているもの、少々ピントの合っていないものもありますが、1枚1枚が額に入って並んでいると、どれもこれも味のある素敵な作品となっていました。
蔵の中の幻想的な雰囲気もまた、とても効果的だったように思います。
「写真教室」では、サトーカメラの佐藤様を講師としてお迎えし、まつりの撮り方を中心に、山車や人の足が見切れて撮影することはダブーとされていたり、光のコントラストを工夫した撮影テクニックを教えていただきました。
なかには、熱心にメモを取っている方もいらして内容の濃い教室だと感じました。
16日には、写真教室開催時間の合間に、車椅子ダンスの演舞を行いました。
初めての方もお誘いし、車椅子に乗っていただいたりして体験もしていただきました。
途中ダンス音楽がお囃子にかき消されてしまうハプニングもありましたが、私達の活動を一部でも知っていただけたのではないでしょうか。
3日間を集計して写真展では848名の方が、写真教室では84名の方が参加して下さいました。みなさま、ありがとうございました。
2年に1度山車の出る「とちぎ秋まつり」ですが、集客力があり、関東近辺より大勢の方が訪れたそうです。やはり栃木市の魅力って素晴らしいですね。