■13：00 セレモニー開始
■ゆうゆうプラザ
■参加者11名
第6回車椅子ダンスフェスティバルに参加しました。
栃木障がい者の自立をめざす会としては、栃木市障がい者等スポーツ・芸術文化活動事業の様子をお知らせするために、活動時の写真16枚を展示いたしました。
揃いの額に入れたそれは、小さな写真展のようでもあり、皆さん足を止めて見てくださっていました。
何人ものご協力があってのことでしたので、とても嬉しい光景でした。
私達にとっての今日は、ダンスを披露するだけでなく、認定実技試験としての意味も含まれています。
日々練習してきたことを、落ち着いて踊れば良いだけなのですが、フロアの周りには人がたくさんいて、踊っている私達を見ているという環境において、普段通りというわけにもいかず、案の定、緊張でカチカチになっている方もいらっしゃいました。
無事踊り終え、一旦控室へ戻り、お茶でも・・・と思って注ぐと、皆さん一気に飲み干されて、文字通り一息つきました。
Ｔさんは「もう今日は疲れ切ったから、眠たい・・・」と、緊張の糸が切れたとたんに眠そうな表情になっていました。
本日の受験者は全員無事合格し、技術級認定書をいただきました。
Ｈさんはケーブルテレビさんの取材にも応じていました。
帰りに感想を聞いてみると、「今日は中級をもらえたからやる気が出てきた。『これからも頑張るぞ～～！』と思えました」と笑顔で話してくれました。
普段の服装とは違い、赤い蝶ネクタイを締めたり、黒いパンツや靴を履いたり、それだけでも緊張感いっぱいでしたね。
長い時間お疲れさまでした。
次回もまたご披露できるよう、全員で頑張っていきましょう。
