自立をめざす会恒例である「クリスマス会」が栃木市社会福祉協議会歳末たすけあい補助事業のご支援を受け、12月8日（土）栃木市国府地区公民館にて、自立をめざす会会員8名、施設利用者・職員・家族・日中一時で107名、栃木特別支援学校4名（保護者含）、障がい者の一人暮らしを考える会9名の計128名で開催されました。
今年も「団体の交流」をコンセプトに昨年同様、自立をめざす会となすびの里、そしてなすびの里家族会・障がい者の一人暮らしを考える会の四団体を中心に名称を「合同クリスマス会」とし、会場は昨年に引き続き、国府地区公民館での実施となりました。
クリスマス会は中山会長の挨拶から始まり、三室家族会会長の挨拶、そして出し物のオープニングを飾るのは、家族会のオカリナ演奏でした。その後なすびの里利用者の出し物、そして、自立をめざす会恒例のケーキ作り大会です。皆、楽しそうに思い思いの形にケーキを作りました。
お楽しみの豪華食事はなすび食堂のオードブルから始まりフルーツポンチ、けんちんうどん、お赤飯と本当に食べきれない程の豪華食事で、お腹も笑顔も満タンでした。今年は、食事の手配を自立をめざす会と家族会が中心となり調理して頂きました。自立特製？味噌けんちんうどんとっても美味しかったです。
最後にはお待ちかねのプレゼント大会です。今年も毎年お世話になっている社会福祉協議会の歳末助け合い補助事業をはじめ、下都賀労働組合、家族会、仲間自治会、施設等、多くの方々の補助やカンパにより多くのプレゼントを用意する事が出来、大盛り上がりの内容となりました。
今年も栃木特別支援学校生やなすびの里の日中一時事業を利用されている方達にも参加していただき、自立をめざす会の取り組みを一部ではあると思いますが知っていただく事ができたと思います。
来年のクリスマス会について、もっと良いものをと考えたいと思いますが、まずは今回過去最大となった参加者がゆったりと参加出来る会場を探して行きたいと思います。まずは、会場探しが課題ですね…。
最後に、今回自立をめざす会クリスマス会に御協力いただいた全ての方達（ご寄付、補助、当日のスタッフの方達）に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
